重要なお知らせ
更新日:2024年7月11日
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写真:冷水病により、体に穴があいたアユ
アユの冷水病は、 フラボバクテリウム・サイクロフィルムという細菌が原因です。1987年に徳島県で初確認されて以来、養殖場や河川で大きな被害が発生しています。5~7月の水温が15~19℃付近の時に発生しやすい病気です。
写真:エドワジエラ・イクタルリ感染症のアユ
アユのエドワジエラ・イクタルリ感染症は、エドワジエラ・イクタルリという細菌が原因の病気です。 国内では2007年に初確認されました。アユ以外にもナマズやコイの仲間でも保菌や死亡が確認されています。7月以降の夏期(高水温期)に発生します。
漁具や釣り具の消毒、おとりアユを他の河川に持ち込まないなど、まん延防止にご協力をお願いします。
参考資料:アユ冷水病対策のポイント((社)日本水産資源保護協会)
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水産試験場
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