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更新日:2025年2月7日

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がん検診受診率向上のための取組

がん征圧月間

  9月1日からの1ヵ月間は、がんの正しい予防知識や早期発見・早期治療をより多くの方に知っていただくための「がん征圧月間」となっています。

2024年度がん征圧スローガン  「がん検診 あなたの暮らしの 習慣に」

  がんは日本人の2人に1人がかかる「身近な病気」です。

  がんの主な原因は、喫煙、飲酒、塩分の取り過ぎなどの生活習慣やウイルス・細菌の感染などです。その中でも喫煙は、がんの原因の3分の1を占め、様々な部位のがんのリスクを確実に上げることが分かっています。がんを予防するためには、たばこを吸わないことが最も効果的です。

  また、がんは早期に発見できれば約9割は治すことができます。がんの早期発見のため、がん検診を受診することが大切です。がん検診を「習慣」として受診し、がんの予防・早期発見に努めましょう。

※がん征圧月間の取組

 

ピンクリボン運動

  ピンクリボン運動は、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」と願いをこめて作ったリボンからスタートした乳がん啓発運動で、乳がんの正しい知識の普及と乳がん検診の受診促進などを目的としています。

  ここ数年、日本でもこの運動が盛んになり、乳がんの早期発見の大切さ、乳がんの正しい知識を知ってもらうため、さまざまな活動が行われています。

  栃木県もこれに賛同し、毎年10月に県庁昭和館をピンクにライトアップしたり、県庁舎内にピンクのリボンを飾ったツリーを設置して啓発活動を行っています。

<県民ロビーのピンクリボンツリー>         <栃木県庁昭和館のピンクライトアップ>

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がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間

  10月は、がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間です。県内において関係機関等が次の事業を実施しています。

ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)

 毎年2月4日のワールドキャンサーデー(世界対がんデー)は、世界中のひとりひとりが、がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として、世界が一体となってさまざまな取組を行う日です。


 本県も趣旨に賛同し、栃木県庁昭和館をブルーとオレンジにライトアップを行いました。

 【今年度の様子】
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企業等と連携した取組

  国民の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」で亡くなるなど、「がん」は私たちにとってもっとも身近な病気です。しかし、がん検診を受診して「がん」を早期に発見すれば、治療をすることができます。

  栃木県では各企業とともに、がん検診受診率向上など、様々ながん対策の取組を行っています。

 

お問い合わせ

健康増進課 がん・生活習慣病担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3096

ファックス番号:028-623-3920

Email:kenko-zoshin@pref.tochigi.lg.jp

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