重要なお知らせ
ホーム > 県政情報 > ようこそ知事室へ > 知事コラム「吹き竹」 > 知事コラム「吹き竹」・令和3(2021)年度バックナンバー > 知事コラム「吹き竹」第159回
更新日:2022年3月6日
ここから本文です。
8年ぶり9回目の冬季国体の開催となった。1月27日からは国の「まん延防止等重点措置区域」の適用を受けながら競技会を実施した。
原則無観客、選手役員等は専用アプリ等で2週間の健康管理、事前のPCR検査の義務付け等、できうる限りの感染防止対策を施しての開催となった。
昨年の大会は「緊急事態宣言」下での開催であった。
良きライバルとの戦いに加え、2年続けて新型コロナウイルスとも戦う必要もあり、選手等に負担が増してしまった。
しかし、多くのアスリートにとって国体はひときわ輝く大会である。安心して競技に臨み、これまでの血のにじむような鍛錬の成果を存分に発揮できたものと思う。
栃木県勢も日本一を多く輩出する等、全出場選手が活躍した。称賛の拍手を送りたい。これからは、3年ぶりの本大会と4年ぶりの全国障害者スポーツ大会に向け万全の準備を重ねて参りたい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
お問い合わせ
総合政策課 秘書室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館9階
電話番号:028-623-2005
ファックス番号:028-623-2011