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更新日:2021年8月8日
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お待ち兼ねの夏休みの季節となった。昨年は、新型コロナウイルス感染症により休校が続いたため、児童生徒の皆さんの多くは、夏休みが短縮になったことと思う。
これまでならば、海に行くか、それとも山か海外かなどと、家族で楽しいレジャー計画を立てていた時期であったのに、今年も安心して出かけられる状況にない。
さて、夏休みと言えば、我々の時代はラジオ体操だった。ラジオ体操カードを学校から手渡され、毎朝出席印をもらったことを思い出す。
そのラジオ体操は、2018年の健康長寿とちぎづくりにおける「身体を動かそう」、「脳卒中啓発」、「食べて健康」の三つの重点プロジェクト推進の際に県内各地で実施した。(一財)簡易保険加入者協会の調査結果より、3年以上、週5日以上の実践で、高齢者の体内年齢が実年齢より約10~20歳若くなると知った。
私も先月で毎朝6時半からのラジオ体操を3年満了した。片足立ちの靴下はき、体重維持などの効果を実感している。
昨年の分も含め、今年の夏休みを有効に過ごしてください。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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