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更新日:2019年2月3日
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益子町消防団第1分団第2部が、10月に富山県で開かれた第26回全国消防操法大会「ポンプ車の部」に出場し、見事優勝の栄冠を勝ち取った。本県出場チームとしては、「小型ポンプ車の部」の両部門を通して初の快挙である。(これまでの最高は小型ポンプの部6位)
消防操法大会は、消防団員の消火に係る技術力の向上に資するため、総務省消防庁および日本消防協会が昭和43年から隔年開催している。
「火事は最初の3分間」。こんな言葉があるが、どれだけ早く水を出せるかがポイントとなる。(6人が1チームとなり3本のホースをつなぎ、63メートル先の「火点」という的に放水)
4月から仕事前の早朝5時過ぎより練習を重ねてきたそうだ。
消防団は、地域にあって住民の生命、財産を守る崇高な精神に基づく社会貢献活動だ。近くで練習の姿を見掛けた際は、ぜひ激励してやってほしい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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