獣医療法に基づく飼育動物診療施設の各種届出について

家畜保健衛生所では、獣医師法及び獣医療法に基づき、診療施設の届出等の受理、適正な獣医療の確保等について指導しています。

飼育動物診療施設(動物病院)の開設者は、獣医療法第3条の規定に基づき、開設、変更、廃止等の事由が生じた日から10日以内に知事に届出をしなければなりません(事由が生じる前の届出は受け付けられません)。届出が遅れた場合、遅延理由書が必要です。
提出部数は2部です。正副2部お持ち下さい(添付書類を含む)。提出された届出書の「副」を届出者の控えとしてお返しします。
提出先は、飼育診療施設を開設する住所地を管轄する各家畜保健衛生所です。

なお、詳細や不明な点については、飼育診療施設開設の住所地を管轄する各家畜保健衛生所(企画指導課)にお問合せください(最下段お問い合わせ参照)。

届出に必要な書類について(ここから様式をダウンロードできます。)

届出に必要な様式及び添付書類		様式	記入例	備考
1.診療施設開設届(別記様式第1号)		Word PDF	PDF
2.診療施設の構造設備の概要		Word PDF	PDF
3.診療施設の平面図
4.診療施設の付近の見取図
5.放射線診断装置がある場合	エックス線装置備付状況 (付表1)	Word PDF
	診療用高エネルギー放射線発生装置備付状況 (付表2)	Word PDF
	診療用放射線照射装置備付状況 (付表3)	Word PDF
	診療用放射線照射器具備付状況 (付表4)	Word PDF
	放射性同位元素装備診療器具備付状況 (付表5)	Word PDF
	診療用放射性同位元素又は陽電子断層撮影診療用放射性同位元素備付状況 (付表6)	Word PDF
6.獣医師免許証(写し)				免許証の原本照合を行いますので、獣医師免許証の原本をご持参下さい。
7.定款(写し)				法人開設者のみ必要

届出に必要な様式及び添付書類	様式	記入例	備考
診療施設休止(廃止)届 (別記様式第2号)	Word PDF	PDF	以下の場合は廃止届と開設届が必要です。施設全面の改築または移転開設者の変更(個人から法人(又はその逆)、親から子等の変更)

届出に必要な様式及び添付書類

様式

記入例

備考

診療施設休止(廃止)届

(別記様式第2号)

以下の場合は廃止届と開設届が必要です。

施設全面の改築または移転

開設者の変更(個人から法人(又はその逆)、親から子等の変更)

※診療用放射線同位元素又は陽電子断層撮影用放射線同元素を備えなくなった場合

届出に必要な様式及び添付書類	様式
診療用放射線同位元素又は陽電子断層撮影用放射線同位元素廃止届(付表)	Word PDF

届出に必要な様式及び添付書類

様式

診療用放射線同位元素又は陽電子断層撮影用放射線同位元素廃止届(付表)

届出に必要な様式及び添付書類	様式	記入例	備考
診療施設届出事項変更届 (別記様式第3号)	Word PDF	PDF	下記の変更事例をご参照下さい。

届出に必要な様式及び添付書類

様式

記入例

備考

診療施設届出事項変更届

(別記様式第3号)

変更事例	必要添付書類	備考
開設者の氏名及び住所	添付書類不要	開設者自体の変更は廃止届及び開設届が必要です。
診療施設の名称	添付書類不要
住居表示	届出不要	移転の場合は廃止届及び開設届が必要です。
診療施設の構造設備の概要及び平面図	変更後の診療施設の構造設備の概要及び施設平面図	全面改築は廃止届と開設届が必要です。
管理者の氏名及び住所	獣医師免許証(写し)	免許証の原本照合を行いますので、獣医師免証の原本をご持参下さい。
診療の業務を行う獣医師^*	追加された獣医師の獣医師免許証(写し) (*注意：診療の業務を行う獣医師に、氏名変更があった場合にも、変更届の提出が必要です。その際にも獣医師免許証(写し)が必要です。)	免許証の原本照合を行いますので、獣医師免許証の原本をご持参下さい。
診療の業務の種類	添付書類不要
法人の定款	定款(写し)
放射線診断装置関係	上記5.放射線診断装置がある場合の欄付表1から付表6の変更に必要な書類	各種放射線診断装置を使用する室の平面図及び側面図を添付して下さい。