重要なお知らせ
更新日:2020年2月18日
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農業は、安全で安心な食料を安定して供給するとともに、植物、動物、土に触れる事で癒される心理的効用、農作業で体を動かすことで得られる身体的効用、植物が育っていく過程を理解するといった教育的効用など、多彩な効用を有しています。
ユニバーサル農業は、子どもや高齢者、障害者など、誰もが「農」に親しみ、多彩な効用を享受することを通じて、農業・農村の理解促進と社会的価値の向上を図るものです。
栃木県では、特に「障害者による農作業の請負」に着目し、推進してきました。
参考:ユニバーサル農業について(PDF:2,627KB)
特に、近年「農の福祉力」に着目した農業と福祉の連携に関心が高まっており、障害者就労の場として農業分野が期待されています。
このため県では、とちぎセルプセンターを核に、農業者と障害者福祉施設双方の意向を一元的に集約し、適切な連携先のマッチングを進めています。
農作業を障害者福祉施設に委託したいとお考えの農業者、作業を受託したいとお考えの障害者福祉施設の方は、まずは、下記の各種資料をご覧いただき、チラシに記載の県農政課や最寄りの農業振興事務所、県障害福祉課、とちぎセルプセンターにご相談ください。
農福連携マッチングの手続きについて
「農業と福祉のマッチング」チラシ(PDF:268KB)
農業者の皆様へ~農福マッチングへの参加にあたり御理解いただきたいこと~(PDF:145KB)
障害者福祉施設の皆様へ~農福マッチングへの参加にあたり御理解いただきたいこと~(PDF:124KB)
障害者福祉施設がより農業に参画しやすくなるよう、農福連携に取り組む際のポイントをまとめたガイドブックを作成しました。
農福連携ガイドブック[令和3(2021)年1月発行](PDF:5,881KB)
農福連携マッチングの各種作業事例や先進的な取組の紹介、さらに農業者や福祉関係者が配慮すべきポイント等を盛り込んだ事例集を作成しました。
農福連携マッチング事例集[令和元(2019)年11月発行](PDF:2,261KB)
このほかの事例は、以下でご紹介するFacebookページ「とちぎユニバーサル農業」をご覧ください。
とちぎセルプセンターでは、農作業を行う障害者就労支援事業所に対して、農業技術の指導・助言を行っていただく方を募集しています。
詳しくは、とちぎセルプセンターHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。
農業と福祉の連携のマッチングの実施とともに、本年度県内の各地域において、農福連携実践農場見学会を開催しています。令和元(2019)年度は、県内各地5カ所で開催しました。
令和2(2020)年度 農福連携実践農場見学会の開催状況(PDF:372KB)
令和元(2019)年度 農福連携実戦農場見学会の開催状況(PDF:474KB)
平成30 (2018)年度 農福連携実践農場見学会の開催状況(PDF:1,265KB)
より多くの障害者福祉施設が安心して農福連携マッチングに参加できるように、施設利用者に農作業を体験していただく農福連携インターンシップを県内各地で開催しています。
令和2(2020)年度 農福連携インターンシップの実施状況(PDF:208KB)
令和元(2019)年度 農福連携インターンシップの実施状況(PDF:361KB)
多くの方々に農福連携について理解を深めていただき、実践につなげることを目的として、県内外の取組を学ぶシンポジウムを開催しています。
令和2(2020)年度ユニバーサル農業推進シンポジウム ~農がつなぐ地域の多様な人材~開催状況(PDF:116KB)
令和元(2019)年度ユニバーサル農業推進シンポジウム ~農福連携で地域と繋がる~開催状況(PDF:128KB)
ユニバーサル農業の推進に関する県の取組や、各地域の取組等の情報を発信・集約することで、皆様にもっとユニバーサル農業を知っていただくことを目的に開設しました。農業と福祉のマッチングの取組はもちろんのこと、見学会や各種イベント情報等も随時発信します!
Facebookページ「とちぎユニバーサル農業」(外部サイトへリンク)
Facebookページ「とちぎユニバーサル農業」運用方針(PDF:92KB)
農林水産省
・農福連携の推進(外部サイトへリンク)
・「福祉分野に農作業を~支援制度などのご案内~」(外部サイトへリンク)
・農山漁村振興交付金(外部サイトへリンク)
一般社団法人 日本基金
・ノウフク(外部サイトへリンク)
・ノウフクアワード(外部サイトへリンク)
啓発資料
お問い合わせ
農政課 食育・地産地消担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2288
ファックス番号:028-623-2340