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更新日:2021年1月27日
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日本の 税金<国や 県や 市がする サービスのために 人や 会社などが 払う お金>、 は 所得税<お金を かせいだ 人が 払う 税金>、 住民税<住んでいる 市や 県に 払う 税金>、 消費税<ものを 買ったり サービスを 受けたときに 払う 税金>、 自動車税<自動車を 持っている人が 払う 税金>、 固定資産税<家や 土地を 持っている人が 払う 税金> などが あります。
1年より 長く 日本に 住む 人で 所得<かせいだ お金>が あるときは 外国人も 税金を 払わなければなりません。 これを 所得税と いいます。
くわしいことを 知りたい場合は リンク先を確認してください。
国税庁ホームページ(所得税について)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/shotoku.htm
その年の 1月1日から 12月31日の 所得に 税金が かかります。 税金を 払うためには 次の 方法が あります。
外国人は 居住者<日本に 1年より 長く 住んでいる人>と 非居住者では 払う 税金の 金額が ちがいます。 居住者は 日本人と 同じ 金額です。 非居住者は 払う 所得税が 少なくなります。
母国にいる 家族に 生活のための お金を 送っている 人は 所得税が 少なくなります。 確定申告を するときに 国外送金依頼書<外国に お金を 送っていることが わかる 紙>などを 出すことが 必要です。
確定申告が 必要なのは 前の 年の 1月1日から 12月31日の 所得です。 所得に かかる 税金の 金額を 紙に 書いて 出します。
確定申告を しなければならないのは 次の 人です。
確定申告は 2月16日から 3月15日までに してください。 場所は 近くの 税務署です。
住民税は 県と 市・町に 払う 2つの 税金を 合わせた ものです。
1月1日に 住んでいた 市・町に 払います。 毎年 1月1日から 12月31日までの 所得に 税金が かかります。 次の 年の 6月から 払います。
ものを 買ったり サービスを 受けたときに 払う お金には 10%の 税金が かかります。 この税金を 消費税と いいます。 消費税は けがや 病気のときに 払った お金、 お年よりや 体が 不自由な 人のために 払った お金、 学校などで 払った お金には かかりません。
ものの 値段は 2つの 書き方が あります。 消費税が 入っている 値段を 内税と いいます。 消費税が 入っていない 値段を 外税と いいます。 外税の ときは 消費税を 別に 払わなければなりません。
くわしいことを 知りたい場合は リンク先を 確認してください。
国税庁ホームページ(消費税について)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/shouhi.htm
自動車税とは 毎年 4月1日に 自動車を 持っていた 人に かかる 税金です。 税金を 払う 人に 自動車税納税通知書<自動車税の 金額を 書いた 紙>が 届きます。
税金は 5月31日までに 払ってください。
固定資産税とは 1月1日に 持っていた 土地や 家に かかる 税金です。 口座振替<銀行や 郵便局の 口座から お金を 払うこと>や 市・町から 届く 納付書<税金を 払う ための 紙>で 払います。 決められた 日までに 払わないと 払う 金額が 増えます。 払うのを 忘れないよう 注意しましょう。