大規模イベントにおける使い捨てプラスチック容器を使用しない飲食物の提供に係る実証結果について

　大規模イベントにおいては、大勢の参加者が複数回の飲食をすることから、使い捨てプラスチック容器が大量に使用され、飲食後はそれらがごみとなって排出されています。

　そこで、栃木県では大規模イベントにおいて使い捨てプラスチック容器を使用しない飲食物の提供の実証事業（ワンウェイプラスチックリデュース事業）を行い、報告書を取りまとめましたので、イベントを開催する際は参考としていただき、使い捨てプラスチックの削減にご協力ください。

　報告書（本編）はこちら（PDF：4,841KB）（実証事業の委託事業者である株式会社エフエム栃木が作成）

　報告書（概要版）はこちら（PDF：298KB）

実証事業を実施したイベント

　イベント名：RADIO BERRYベリテンライブ2022Special

　日　　時：2022年9月10日(土)・11日(日)

　開催場所：栃木県井頭公園・運動広場／栃木県真岡市

　参加人数：22,000人（２日間延べ）

　　　　　

　　　　　　　大型ビジョン　　　　　　　　　　　　エコステーション

　　　　　（参加者への分別周知）　　　　　（スタッフ配置して分別を呼びかけ）

実施内容

　・使い捨てプラスチック容器を使用しない飲食物の提供（ペットボトルを除く）

　・排出されたごみの分別収集・リサイクル

　・飲食店出店者及び来場者への意識調査（アンケート）

　・海洋プラスチックごみ問題の普及啓発ブースの設置

　　

　　　　　　　　　　　　　使い捨てプラスチック代替容器（紙）

プラスチックごみ削減量

　約1,400kg

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