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更新日:2007年11月4日
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本県唯一の自立援助ホーム「星の家」とホームを支えるNPO法人が設立10周年を迎えた。
星の家は、児童養護施設等を退所して就職等を目指す子どもたちと寝食を共にし、自立への相談や日常生活の援助をして頂いている。一方、児童養護施設は県内に10カ所設置されており、保護者のいない子どもや虐待されていた子ども470名余が入所し、養護や自立のための援助を受けている。
いずれも家庭環境に恵まれない子どもたちに安全で安心な環境を提供してくれている。
10年間ボランティアで星の家を支え続けてきた名誉理事長は、式典のあいさつで「児童養護施設にも地域の応援団をつくり、施設の内と外から力を合わせよう。皆で保護者の役割を担っていこう」と出席者に呼びかけられた。
未来を創り出す「社会の宝」のために、県民の皆様にも是非とも応援して欲しい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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