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更新日:2007年9月2日
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来春の廃止が決まっている今市少年自然の家の”感謝のつどい”。大盛況のところを訪ねた。
参加者は、今回初来所の方々も含め県内外から約4,000名。暑い中、186名のボランティアがつどいを支えてくれた。1,204名が参加した川遊びでは、小さい子を連れたご家族が、きれいな水を思う存分楽しんだ。
20キログラム用意していたイワナは追加発注して36キログラム放流したが、そのほかでも原材料不足にてんやわんや。参加者、ボランティア数、川遊び参加者(300名が過去最高)など、記録ずくめの一日であったようだ。
県・市町・民間の適切な役割分担と県の役割の重点化等の観点から、県有施設のあり方を見直しした結果、今市少年自然の家をはじめとする県内7青少年教育施設は順次廃止となる。長年お世話になった地域や関係者、利用者の皆様には心からの御礼とお詫びを申し上げたい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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