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更新日:2007年4月1日
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栃木県オペラ協会会員の方々の歌と、栃木県交響楽団の演奏による「花」「浜辺の歌」「里の秋」「冬景色」など四季折々の8曲に続き「早春賦」の披露。これは3月9日の県議会議場閉場式での一場面だ。最後に議場内全員での「県民の歌」の大合唱で式は締めくくられた。
昭和44年の竣工以来、37年にわたり、言論の府の殿堂として、県民の皆様に見守られながら、多くの先輩議員・先輩知事が、そして私自身も、足利銀行問題や市町村合併、新庁舎建設、子育て支援対策、教育問題など、議員の皆様と熱い議論を交わした議場。
設計は戦後活躍した建築家、大高正人氏。建物の多くの部分を宙に浮かせる「ピロティ」という工法で、「県民に開かれた議会」をイメージしたデザインは多くの県民の心に生き続けると思う。
歴史を受け継ぐ新議事堂は4月25日に開場する。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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