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ホーム > 産業・しごと > 畜産業 > 畜産の放射性物質対策 > 稲発酵粗飼料(稲WCS)の放射性物質モニタリング検査結果
更新日:2012年10月5日
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平成24年産稲WCSの安全性を確認し、流通・利用の可否を判断するため、県内3地域の稲WCSについて放射性物質検査を実施し、その結果が判明しましたので公表します。
那須町、那須塩原市、大田原市の稲WCSについては、検査したすべての地点が暫定許容値(牛用飼料100Bq/kg・水分含量8割ベース)以下であり流通・利用可となりました。
(参考)
平成24年産稲WCSについては、国の平成24年5月18日付け通知に基づき県内全域で利用自粛を要請中であり、検査結果を踏まえ流通・利用の可否を判断することとしています。
(用語説明)
稲WCS:稲の実、茎、葉をすべて収穫し、ラップ等で密封させて発酵させた牛用の飼料。
県内の作付面積(H24)は約1,000ha。
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