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ホーム > 産業・しごと > 畜産業 > 畜産の放射性物質対策 > 平成24年産稲わら・稲発酵粗飼料(稲WCS)のモニタリング検査結果について
更新日:2012年10月16日
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平成24年産稲わら・稲WCSの安全性を確認し、流通・利用の可否を判断するため、9月10日から10月31日にかけてサンプリングした県内75か所の稲わら及び69か所の稲WCSについて放射性物質検査を実施した結果(PDF:235KB)、検査したすべての地点が飼料・敷料の暫定許容値(牛用飼料100Bq/kg・水分含量8割ベース)及び土壌改良資材の暫定許容値(400Bq/kg・製品重量)以下となりました。
この結果、稲わらについては、県内すべての地域で家畜の飼料・敷料(畜舎の床材)、野菜等への敷わら、土壌改良資材(他のほ場への土壌施用)、暗渠排水疎水材としての流通・利用が可能となりました。
稲WCSについては、県内すべての地域で家畜の飼料としての流通・利用が可能となりました。
(用語説明)
稲WCS:稲の実、茎、葉をすべて収穫し、ラップ等で密封させて発酵させた牛用の飼料。
県内の作付面積(H24)は約1,000ha。
平成24年産稲わら・稲WCSモニタリング検査結果及び流通・利用の可否(11月6日現在)(PDF:258KB)
これまでのモニタリング検査結果
平成24年産稲わら・稲WCSモニタリング検査結果及び流通・利用の可否(10月30日現在)(PDF:260KB)
平成24年産稲わら・稲WCSモニタリング検査結果及び流通・利用の可否(10月23日現在)(PDF:246KB)
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