重要なお知らせ
更新日:2024年11月1日
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県内企業のみなさまの価格転嫁や価格交渉に関するお悩みを解決するため、相談窓口などの情報を紹介しています。本ページには、外部ページへのリンクが含まれています。
国では、下請法の普及・啓発を図るため、特に11月を下請取引適正化推進月間と定めています。
下請取引については、法律等によって親事業者(発注者)の義務や禁止行為のルールが定められています。ぜひ、この機会に法律の理解に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
発注者向け:下請法や下請振興法の趣旨・内容が学べます。
発注者向け:価格交渉を行う際に必要な準備や、テクニックを学べます
発注者・受注者向け:下請法の違反事例やその対応策が学べます
下請事業者と親事業者との間で、適正な下請取引が行われるよう、業種別に国が策定したガイドラインです。望ましい取引の事例や、 下請代金支払遅延等防止法等で問題となり得る行為等を分かりやすく解説しています。(中小企業庁)
特に労務費の転嫁に係る価格交渉について、発注者及び受注者それぞれが採るべき行動/求められる行動が12の行動指針としてまとめられています。
また、それぞれの行動指針に該当する労務費の適切な転嫁に向けた取組事例や、受注者が用いている根拠資料や取組内容が記載されています。(内閣官房/公正取引委員会)
取引先と価格交渉を行うために準備しておくとよいツールや、交渉を行う上で抑えておくとよいポイントなどを、わかりやすくまとめています。(中小企業庁)
取引先との適切な関係構築に向けて、経済産業省が随時開催しています。下請法や価格交渉術を基礎から学べる一貫したカリキュラム です。(中小企業庁)
埼玉県において、価格交渉を行う際に原材料費等の高騰状況の根拠資料を簡単に作成できる「価格交渉支援ツール」を提供しています。
価格交渉支援ツールは、企業間で取引される様々な原材料やサービスの価格について、自由に選択し、価格の推移と増減をグラフ化することができるツールです。印刷することで、原材料等の価格の推移と増減を分かりやすく示した資料を作成することができます。
受注者側が価格交渉を実施する際の申込み様式のテンプレート(見積書)を国が公表しております。
原材料・エネルギーコスト増や代金の未払い、取引中止等の取引上のトラブル解決に向けて、専門の相談員・弁護士がアドバイスします。中小企業はもちろん、個人事業主やフリーランスの方も、ご相談いただけます。
電話:0120-418-618 相談はオンラインでも可能です。
時間:平日9時~17時(12時~13時を除く/土日・祝日・年末年始を除く)
場所:(公財)栃木県産業振興センター とちぎ産業創造プラザ内(栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5番40号)
多様な分野に精通した専門家が在籍しており、売上拡大や経営改善など、経営上の悩みに対し、適切な解決策をご提案します。
よろず支援拠点には、適切に価格交渉・価格転嫁できる環境を後押しするために、「価格転嫁サポート窓口」を設置しております。価格交渉に関する基礎的な知識や原価計算の手法の習得支援を通じて下請企業の価格交渉・価格転嫁を後押しします。
電話:028-670-2618 相談はオンラインも可能です。
時間:平日9時~17時(12時~13時を除く/土日・祝日・年末年始を除く)
場所:(公財)栃木県産業振興センター とちぎ産業創造プラザ内(栃木県宇都宮市ゆいの杜1丁目5番40号)
優越的地位の濫用の考え方や下請取引についての相談をすることができます。
公正取引委員会事務総局 経済取引局取引部
電話:03-3581-3375
下請代金法上の買いたたきの考え方や下請取引についての相談ができます
関東経済産業局 適正取引推進課
電話:048-600-0325
本HPに記載してある支援窓口等の一部を抜粋したリーフレットです。
中小企業庁は、中小企業が適切に価格転嫁をしやすい環境を作るため、毎年3月と9月を「価格交渉促進月間」と設定し、広報や講習会、業界団体を通じた価格転嫁の要請等を実施しています。
【受注企業が実際にどの程度価格交渉・価格転嫁ができたかについての調査結果(中小企業庁)】
2023年3月 価格交渉促進月間フォローアップ調査結果
2023年9月 価格交渉促進月間フォローアップ調査結果
2024年3月 価格交渉促進月間フォローアップ調査結果【NEW!!】
お問い合わせ
工業振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階
電話番号:028-623-3198
ファックス番号:028-623-3945