重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > 県政情報 > 公報・例規・統計 > 統計・調査結果 > 栃木県の保健統計情報 > 令和5(2023)年栃木県人口動態統計(概数)の概況について

更新日:2024年6月28日

ここから本文です。

令和5(2023)年栃木県人口動態統計(概数)の概況について

1 出生数は減少
 出生数は9,958人で、前年(10,518人)より560人減少し、出生率(人口千対)は5.4で、前年(5.6)を0.2下回った。
 なお、合計特殊出生率は1.19(全国 1.20)で、前年(1.24)を0.05下回った。

2 死亡数は増加
 死亡数は25,040人で、前年(24,992人)より48人増加し、死亡率(人口千対)は13.5で、前年(13.4) を0.1上回った。
 死亡数を三大死因別にみると、悪性新生物は5,975人で前年(6,054人)より79人減少し、心疾患は3,671人で前年(3,810人)より139人減少し、脳血管疾患は2,084人で前年(2,087人)より3人減少した。
 死因順位は、第1位 悪性新生物(人口10万対 323.3)、第2位 心疾患(人口10万対198.6)、第3位 老衰(人口10万対159.5)、第4位 脳血管疾患(人口10万対112.8)となった。

全 国 (1位)悪性新生物 (2位)心疾患 (3位)老衰 (4位)脳血管疾患

 死因順位を性別にみると、男は、第1位は悪性新生物(人口10万対378.0)、第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患となり、女は、第1位は悪性新生物(人口10万対269.2)、第2位は老衰、第3位は心疾患となった。

3 自然増減数は減少
 自然増減数は▲15,082人で、前年(▲14,474人)より減少数が608人増加し、自然増減率(人口千対)も▲8.2で、前年(▲7.8)より減少幅が拡大した。

4 乳児死亡数は減少
 乳児死亡数は12人で、前年(14人)より2人減少し、乳児死亡率(出生千対)は1.2で、前年(1.3) を0.1下回った。

5 新生児死亡数は減少
 新生児死亡数は3人で、前年(6人)より3人減少し、新生児死亡率(出生千対)は0.3で、前年(0.6)を0.3下回った。

6 死産数は減少
 死産数は208胎で、前年(212胎)より4胎減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は20.5で、前年(19.8) を0.7上回った。

7 周産期死亡数は増加
 周産期死亡数は35人(胎)で、前年(32人(胎))より3人(胎)増加し、周産期死亡率(出産(出生+妊娠満22週以後の死産)千対)は3.5で、前年(3.0)を0.5上回った。

8 婚姻件数は減少
 婚姻件数は6,594組で、前年(7,154組)より560組減少し、婚姻率(人口千対)は3.6で、前年(3.8)を0.2下回った。

9 離婚件数は増加
 離婚件数は2,731組で、前年(2,658組)より73組増加し、離婚率(人口千対)は1.48で、前年(1.43)を0.05上回った。

詳細な資料はこちらから 令和5(2023)年栃木県人口動態統計(概数)の概況について(PDF:1,218KB)

お問い合わせ

健康増進課 健康長寿推進班

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3094

ファックス番号:028-623-3920

Email:kenko-choju@pref.tochigi.lg.jp

バナー広告