重要なお知らせ

 

閉じる

ホーム > 県政情報 > 公報・例規・統計 > 統計・調査結果 > 栃木県の保健統計情報 > 令和4(2022)年栃木県人口動態統計(確定数)の概況について

更新日:2023年11月1日

ここから本文です。

令和4(2022)年栃木県人口動態統計(確定数)の概況について

1 出生数は減少
 出生数は10,518人で、前年(11,475人)より975人減少し、出生率(人口千対)は5.6で、前年(6.1)を0.5下回った。
 なお、合計特殊出生率は1.24 (全国 1.26)で、前年(1.31)を0.07下回った。

2 死亡数は増加
 死亡数は24,992人で、前年(22,712人)より2,280人増加し、死亡率(人口千対)は13.4で、前年(12.1) を1.3上回った。
 死亡数を三大死因別にみると、悪性新生物は6,054人で前年(5,811人)より243人増加し、心疾患は3,810人で前年(3,572人)より238人増加し、脳血管疾患は2,087人で前年(2,010人)より77人増加した。
 死因順位は、第1位 悪性新生物(人口10万対 324.6)、第2位 心疾患(人口10万対204.3)、第3位 老衰(人口10万対157.2)、第4位 脳血管疾患(人口10万対111.9)となった。

全国 (1位)悪性新生物 (2位)心疾患 (3位)老衰 (4位)脳血管疾患

 死因順位を性別にみると、男は、第1位は悪性新生物(人口10万対381.7)、第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患となり、女は、第1位は悪性新生物(人口10万対268.1)、第2位は老衰、第3位は心疾患となった。

3 自然増減数は減少幅が拡大
 自然増減数は▲14,474人で、前年(▲11,237人)より3,237人減少幅が拡大し、自然増減率(人口千対)も▲7.8と、前年(▲6.0)より減少幅が拡大した。

4 乳児死亡数は減少
 乳児死亡数は14人で、前年(23人)より9人減少し、乳児死亡率(出生千対)は1.3で、前年(2.0) を0.7下回った。

5 新生児死亡数は減少
 新生児死亡数は6人で、前年(12人)より6人減少し、新生児死亡率(出生千対)は0.6で、前年(1.0)を0.4下回った。

6 死産数は減少
 死産数は212胎で、前年(253胎)より41胎減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は19.8で、前年(21.6) を1.8下回った。

7 周産期死亡数は減少
 周産期死亡数は32人(胎)で、前年(45人(胎))より13人(胎)減少し、周産期死亡率(出産(出生+妊娠満22週以後の死産)千対)は3.0で、前年(3.9)を0.9下回った。

8 婚姻件数は増加
 婚姻件数は7,154組で、前年(7,127組)より27組増加し、婚姻率(人口千対)は3.8で、前年(3.8)と同率となったった。

9 離婚件数は減少
 離婚件数は2,658組で、前年(2,799組)より141組減少し、離婚率(人口千対)は1.43で、前年(1.49)を0.06下回った。

詳細な資料はこちらから 令和4(2022)年栃木県人口動態統計(確定数)の概況について(PDF:1,119KB)

お問い合わせ

健康増進課 健康長寿推進班

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階

電話番号:028-623-3094

ファックス番号:028-623-3920

Email:kenko-choju@pref.tochigi.lg.jp

バナー広告