13 東高原（ひがしたかはら）自然環境保全地域

概要

（1）位置：矢板市長井

東高原位置図

※この地図は、国土地理院発行の2万5千分の1地形図（数値地図）を使用したものです。

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（2）面積：107.28ヘクタール

（3）指定年月日：昭和51年1月31日

（4）地区別・所有別面積

地区全域普通地域
所有別面積全域公有地

（5）地域の概要

高原山塊を構成するミツモチ山（1,248m）の山頂下部に広がるミズナラを中心とした天然林が大部分を占め、明治100年を記念して設置された県民の森の一部を形成しています。地域内に端を発する渓流の清冽な流れの中には、トウホクサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、ムカシトンボ等の希少な水生生物が生息し、山林内には大型哺乳類のツキノワグマ、県鳥のオオルリ等、多くの野生生物の良好な生息場となっています。

県民の森管理事務所による自然環境を活用したイベントが年間を通して実施されており、自然環境の学習、体験の場の拠点となっています。