重要なお知らせ
更新日:2023年9月1日
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住宅・土地統計調査は、日本国内における住宅や土地の保有状況、建物の構造やそこに住む世帯の方に関することを調べる統計調査です。
その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることにより、国や県などの住生活に関する政策の基礎資料として活用されています。
第1回調査は、昭和23年(1948年)に行われ、それ以降5年ごとに実施しています。
住宅・土地統計調査は、わたしたちの住生活に関する最も基本的で重要な統計調査となっています。
令和5年住宅・土地統計調査が10月1日現在で行われます。
今回の調査は、16回目に当たり、全国約340万住戸・世帯の方々を対象として実施します。
本県では、約5万住戸・世帯が対象になると見込まれています。
この調査では、住宅やそこに住む世帯の方に関する項目などを調査します。
また、近年関心の高まっている空き家の実態や、「サービス付き高齢者向け住宅」や老人ホーム等の「高齢者居住施設」への入居実態についても調査します。
総務省により県内各市町の調査地域が指定され、9月から調査員が各調査地域の住戸を訪問する準備調査が始まります。
その後、無作為に選ばれた世帯に対し、9月下旬から調査員が調査への回答を依頼します。
回答に当たっては、時間や場所を問わず、いつでもご都合の良いときに回答できるインターネット回答がおすすめです。
政府統計オンライン調査総合窓口(外部サイトへリンク)からインターネットで御回答いただけます。
「かたり調査」とは、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報等を詐取する行為のことです。「かたり調査」は、統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やその他の犯罪にもつながりかねないので、ご注意ください。
○この調査では、金銭を要求したり、口座番号などを聞くことは絶対にありません。
○調査員は、その身分を証明する「調査員証」を携帯しています。
住宅・土地統計調査を装った「かたり調査」にご注意ください!(PDF:699KB)
詳しくは、消費者庁ホームページ(外部サイトへリンク)を御覧ください。
総務省統計局「住宅・土地統計調査」ホームページ(外部サイトへリンク)
平成30年調査は、平成27年国勢調査調査区の中から全国平均約5分の1の調査区を抽出し、約22万単位区、約370万住戸において、平成30(2018)年10月1日現在で実施しました。栃木県内では、3,028単位区、51,476住戸において実施しました。
全国結果については、総務省統計局平成30年住宅・土地統計調査結果(外部サイトへリンク)を御参照ください。過去の調査結果についても、上記サイトからご覧いただけます。
お問い合わせ
統計課 人口労働統計担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-2246
ファックス番号:028-623-2247