重要なお知らせ
更新日:2024年10月24日
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消費者物価指数は、総務省統計局が実施する小売物価統計調査(外部サイトへリンク)及び家計調査(外部サイトへリンク)の調査結果をもとに、物価の変動を毎月測定し、2020年(基準年※)を100とした指数値で示したものです。結果は各種経済施策や年金の改定などに利用されています。
なお、栃木県内では、県庁所在地の宇都宮市分が作成されています。
※令和3(2021)年7月分から、2020年基準に改定されました。基準年は5年ごとに改定されます。
毎月の全国結果の公表は翌月の19日を含む週の金曜日です。
「全国の指数、他の都市の指数を知りたい」「消費者物価指数について、もっと詳しく知りたい」という方は総務省統計局「消費者物価指数」のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
2020年(基準年)を100とした指数です。
〇総合指数は108.0
前月比は0.1%の下落
・上昇に寄与した主な内訳・・・上下水道料、野菜・海藻、調理食品
・下落に寄与した主な内訳・・・電気代、教養娯楽サービス、ガス代
前年同月比は2.3%の上昇
・上昇に寄与した主な内訳・・・電気代、教養娯楽サービス、調理食品
・下落に寄与した主な内訳・・・通信、家賃、他の被服
(寄与した主な内訳については、総務省統計局が公表している小売物価統計調査結果をもとに、県が独自に算出したものである。)
〇生鮮食品を除く総合指数は107.8
前月比は0.2%の下落
前年同月比は2.3%の上昇
〇生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は107.1
前月比は0.4%の上昇
前年同月比は2.0%の上昇
〇食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は102.7
前月比は0.2%の上昇
前年同月比は1.6%の上昇
表1 総合、生鮮食品を除く総合、生鮮食品及びエネルギーを除く総合、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合の前月比及び前年同月比(エクセル:15KB)
表3 中分類指数(令和5(2023)年平均)(エクセル:44KB)
次回更新予定
令和6(2024)年11月下旬 令和6(2024)年10月分結果(宇都宮市)
小売物価統計調査は、全国約2万7千店舗(事業所)及び約2万8千世帯を対象に、消費生活において重要な商品の小売価格やサービスの料金、家賃等を毎月調査しています。調査結果は、上記の消費者物価指数作成に用いられるほか、消費生活に関する経済施策の基礎資料として利用されています。
なお、この調査は、物価の毎月の動向を明らかにする「動向編」と、地域別や店舗の形態別等の物価の構造を明らかにする「構造編」から成り立っています。
栃木県内では「動向編」の調査を、県庁所在市の宇都宮市、人口15万人以上の市として小山市、人口5万人未満の市町村として上三川町で行っています。また「構造編」の調査を、人口15万人以上の市として栃木市、人口15万人未満の市として大田原市及び那須塩原市で行っています。
「全国や他の都市の調査結果を知りたい」「小売物価統計調査について、もっと詳しく知りたい」という方は総務省統計局「小売物価統計調査」のページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
※統計表で用いられている記号について |
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