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更新日:2011年3月6日
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天皇盃第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(広島県)での本県選手勢、第30回記念大阪国際女子マラソン大会での赤羽有紀子選手(芳賀町出身)、第31回全国中学校アイスホッケー大会(北海道)での日光市立東中学校の生徒たち。1月下旬から2月第1週まで、3週間にわたって本県勢日本一のニュースが続いた。まさに栃木の底力を全国に知らしめた出来事だった。
駅伝で優勝旗が箱根の関を越えるのは初めてのこと。しかも圧勝だった。ママさん選手の赤羽さんはマラソン出場5回目で初優勝。日頃の練習の場所は芳賀台地の田園地帯と聞く。日光東中は2連覇で、通算3度目の優勝。優勝旗が津軽海峡を越えたのは、日光東の3回だけである。
中学生、高校生、大学生、社会人と、各年代での見事な活躍が日本一を勝ち取った。監督や関係者の方々、そして特に選手の皆さんを200万県民とともに讃えたい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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