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更新日:2010年7月4日
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「早い通報と救急隊の迅速な判断と対応でドクターヘリを要請していただき、自治医大に搬送されました。大切な命を救ってくださいました事、心より深く感謝申し上げます。ドクターヘリでなかったら今の私は無かったと思うと・・・」
これは県庁に寄せられたお礼の手紙の一部である。ドクターヘリを今年1月に導入してからまもなく半年を迎えようとしており、運行実績は初運行から5カ月間で84回出動している。2日に1回を上回る頻度である。
陸路ではなく空路によることで救命率が飛躍的に向上し、早期の社会復帰にも大きな効果が見込めるドクターヘリが今日も栃木県のどこかで活躍している。
一方、出動要請が一度に2件重なってしまったこともあり、こういった際の近県との連携という課題も見えてきている。それらの解決にも今後対応してまいりたい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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