知事コラム「吹き竹」第31回

第31回県民だよりvol.216（2009年7月号）掲載

～けんちょうde愛ふれあい直売所1周年～

毎月18日の「地産地消の日」にあわせて行われている直売所が今月17日に「夏まつり」をテーマに開催され、2年目を迎える。

県庁1階ロビーと昭和館前庭を使うこの催しは、県内各地から30を超える団体が出店し、毎回2000人以上の来場客で賑わう。

この1年間を振り返るとトピックスはいろいろとあった。30分で売り切れた200本の「県庁産トチノキはちみつ」、人気が集中した足利の「ポテト入り焼きそば」や佐野名産「いもフライ」、授産施設や高校の参加（生徒のファッションショーもイベントに花を添えた）、新商品「いちご生キャラメル」の登場などなど、数え切れないほどの話題にあふれていた。

イベント参加者の声でうれしかったものあげてみたい。

〈来場者〉県内各地の農産物を一カ所で見られて良かった。

〈出店者〉参加者同士の交流が新商品の開発につながった。

さて、2年目はどんな話題が生まれるだろうか?