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更新日:2022年10月21日
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栃木県立文書館では、県庁昭和館の1階と3階において、2室の展示を行っています。両展示室とも、10月下旬頃に展示替えをいたします。
なお、3階展示室を会場として栃木県立文書館企画展を行う場合があります。
この展示室では、四代目県庁舎の設計、建築の経緯や、設計者の佐藤功一について紹介しています。
片山東熊の設計による三代目県庁舎が昭和11年に焼失したことにより、四代目の県庁舎が建築されることとなりました。この設計に当たったのが小金井宿(現在の下野市)出身の建築家佐藤功一です。
この展示室では、栃木県の成立と市町村に関する史料を展示しています。
令和5(2023)年10月21日(土曜日)より栃木県誕生150年記念 文書館企画展「栃木県の成立と県庁移転」を開催しております。なお、「第7回栃木の人物展」は令和5年(2023)10月15日(日曜日)で終了いたしました。
明治4年(1871)の廃藩置県以降、統合や合併を経て、現在の栃木県が成立しました。栃木県の県庁は誕生当初、栃木町にありましたが、上野国三郡の群馬県への編入や県令の交代を契機として、栃木町から宇都宮町への県庁移転を求める動きが沸き起こります。本展示では、栃木県の成立に関する文書や県庁移転を求める動きとその反対運動に関する文書を中心に展示します。
1 栃木町への日光県庁移転
2 二県の合併と栃木県の成立
3 県庁移転をめぐる各方面の動き
4 宇都宮町に置かれた新県庁
お問い合わせ
文書館
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館2階
電話番号:028-623-3450
ファックス番号:028-623-3452