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更新日:2024年10月21日
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栃木県立文書館では、県庁昭和館の1階と3階において、2室の展示を行っています。両展示室とも、10月下旬頃に展示替えをいたします。
なお、3階展示室を会場として栃木県立文書館企画展を行う場合があります。
この展示室では、四代目県庁舎の設計、建築の経緯や、設計者の佐藤功一について紹介しています。
片山東熊の設計による三代目県庁舎が昭和11年に焼失したことにより、四代目の県庁舎が建築されることとなりました。この設計に当たったのが小金井宿(現在の下野市)出身の建築家佐藤功一です。
この展示室では、栃木県の成立と市町村に関する史料を展示しています。
令和6(2024)年10月21日(月曜日)より、令和6年度 文書館テーマ展「とちぎの刷り物展-中世から近代まで-」を開催しています。
本展示では、鎌倉時代頃から昭和初期までのさまざまな種類の刷り物(版木等で刷られた史料)をご紹介いたします。各時代の刷り物は、版画、護符、引札、瓦版、番付、地図・絵図、錦絵、チラシ・広告、通知・ビラ、ポスター等、実に多種多様です。これらは、さまざまな用途(信仰、誓約、情報伝達手段、商業的・行政的利用、記録等)に使用され、各時代の文化や社会状況が色濃く反映されており、印刷技術の発達とそれを支える人々の姿を今に伝えています。
文字・色・形・材質・大きさなど、特徴的で親しみやすい刷り物が織りなす世界をどうぞお楽しみください。
1 中世の刷り物
2 近世の刷り物
3 近代の刷り物1(明治期)
4 近代の刷り物2(大正期・昭和初期)
お問い合わせ
文書館
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎南館2階
電話番号:028-623-3450
ファックス番号:028-623-3452