【下都賀地域】「高病原性鳥インフルエンザ」発生予防対策を実施しました

10月3日・16日に市町職員と下都賀農業振興事務所職員で、「高病原性鳥インフルエンザ」発生予防対策として管内5ヶ所の農業用ため池等に防鳥糸や防鳥凧を設置しました。

 

当該伝染病ウイルスは、渡り鳥が持ち込む可能性が高いことから、 飛来時期に合わせて中規模以上（100羽以上）の養鶏場周辺に存在するため池等を対象に実施しています。

 

高病原性鳥インフルエンザについては特定家畜伝染病の1つであり、まん延した場合畜産農家のみならず卵等の畜産物の安定供給や価格上昇等、食の安全・安心確保にも影響を与えるなど、地域経済に大きな被害を及ぼします。さらに、家きんで感染が広がった場合、人への感染も危惧されるため、総合的な対策が必要となります。

 

御理解のほどよろしくお願いします。

 

防鳥糸設置の様子

 

防鳥糸設置完了した調整池

 

防鳥糸設置調整池における張り紙による対策の周知

 

 

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