【下都賀地域】小学生を対象とした西前原排水機場の見学会をリモートで開催しました！

　９月30日、栃木市立部屋小学校４年生14名を対象に、地域の防災減災の働きを学習し、理解を深めてもらうため西前原排水機場の見学会を開催しました。

　今回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、現場から教室の児童へ映像を送るリモート方式で実施しました。排水機場の役割や仕組み、減災のための工夫を説明した後、ポンプやゲートの施設見学を行いました。

　小学生からは西前原排水機場について多くの質問がありました。この機会に少しでも排水機場の役割について知って頂けたら嬉しいです。

※西前原排水機場の事業概要はこちらをご覧ください。

　【質問事項】

　（小学生）いつも気を付けていることはなんですか？

　（職員）いざという時、運転できるように点検を行うことです。

 

　（小学生）仕事をしていて良かったと思うことはどんなことですか？

　（職員）皆さんが無事に日常を過ごせることが一番ですから、何事もないことです。

 

　（小学生）排水機場はどうしてここにあるのですか？

　（職員）ここは他の地域より低く、水が集まりやすい場所だからです。

 

   （小学生）どのようにして水の量を減らしているのですか？

　（職員）ポンプを運転して強制的に水を渡良瀬遊水地へ流します。

 

　（小学生）栃木市に排水機場は何箇所ありますか。

　（職員）７箇所あります。

 

【小学生の感想】

　・渡良瀬遊水地がどんな場所かわからなかったけど、知ることができて良かったです。

　・川にゴミを捨ててはいけないということを知りました。家族にも教えてあげたいです。

 

【見学会の様子】

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

 

            

             

 

            

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