重要なお知らせ
ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 農政部 > 下都賀農業振興事務所 > 【下都賀地域】小学生を対象とした西前原排水機場の見学会を開催しました!
更新日:2020年11月13日
ここから本文です。
10月28日、栃木市立赤麻小学校4年生18名を対象に、地域の防災減災の働きを学習し、理解を深めてもらうため西前原排水機場の見学会を開催しました。
排水機場の役割や仕組み、減災のための工夫を説明した後、ポンプやゲートの施設見学を行いました。
小学生からは西前原排水機場について多くの質問がありました。この機会に少しでも排水機場の役割について知って頂けたら嬉しいです。
【質問事項】
(小学生)排水機場は毎日排水しているのですか?
(職員)大雨時や台風の時に排水しています。
(小学生)西前原排水機場はいつ完成したのですか?
(職員)平成29年に完成しました。
(小学生)ポンプの大きさはどれくらいありますか?
(職員)新川側が直径1350cm×1台、直径600cm×1台、赤津川側が直径1200cm×1台、直径600cm×1台です。
(小学生)どの位の水の量を排水できますか?
(職員)ポンプ4台で1秒間あたり約11トン排水できます。
(小学生)渡良瀬遊水地の水が溜まったらどうするのですか?
(職員)渡良瀬遊水地の水が一定の量に達したら排水機場のポンプを停止します。
(小学生)西前原排水機場は何人で働いているのですか?
(職員)栃木市役所藤岡産業振興課の3人で働いている。大雨時は他の課からも職員が来て交代で働いています。
(小学生)西前原排水機場ではどんな仕事をしているのですか?
(職員)天候、上流の水位の確認や、大雨時のポンプやゲートの操作を行う仕事をしています。
【見学会の様子】
お問い合わせ
下都賀農業振興事務所
〒328-0032 栃木市神田町5-20 下都賀庁舎第2別館
電話番号:0282-23-3425
ファックス番号:0282-23-3430