農業共済が拡充されました

  令和2年9月より、農業共済において「保管中農産物補償共済の申込開始」及び「園芸施設共済の一部拡充」が行われます。

  令和元(2019)年は台風19号(令和元年東日本台風)による大雨で、県内の農作物や農業用ハウスは大きな被害を受けました。農業共済の拡充を機会に、加入している農業共済の確認と、自分の農業経営に必要な共済への加入を検討しましょう。

  なお、農業共済及び収入保険制度の詳細な内容につきましては、お近くNOSAIとちぎへお問合せください。

保管中農産物補償共済の概要

• 建物に保管中の農作物を補償する。
• 補償対象は、農作物共済、果樹共済、畑作物共済に加入している農作物のうち、加入者が選択する。
• 対象となる事故は、風水害、火災、雪害、地震、盗難及び運送中の事故となります。

     保管中農産物補償共済のリールレット（PDF：208KB）

園芸施設共済の拡充の概要

• 補償額の上限が10割まで補償されるようになりました。
• 損害額1万円から補償されるようになりました。

     園芸施設共済拡充のリーフレット（PDF：622KB）

 

 

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