重要なお知らせ
更新日:2024年11月22日
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当事務所では、農作物に水をかけるための「用水施設」と、大雨が降ったときに農作物が水を被らないようにするための「排水施設」の整備や保全を実施しています。
用水施設では、川をせき止めて水を取り入れたり、井戸を掘って水を汲み上げたりして水を集め、水路を整備して農地まで無駄なく運んでいきます。
排水施設では、管内にある渡良瀬遊水地周辺にて大雨時に河川が氾濫し、田んぼに被害が及ばないよう、ポンプで水を汲み上げて排水しています。
用水施設である美田東部頭首工が令和2年4月、宮前堰が令和2年7月に完成し、取水の省力化が図られています。
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
工事前
ゲート設備、開閉装置の老朽化が進み、開閉不能により溢水被害が生じる恐れがあった。
工事後
ゲート設備、開閉装置を新しいものに交換したことにより、正常に作動し、安定的な取水、治水上の安全確保が図られた。
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
工事前
昭和34年に築造され、当時は木製の板を人力で設置し、取水していたため、水管理に多大な労力が生じていた。
工事後
ボタン1つでステンレス製のゲートが自動に転倒することで、取水可能となり、水管理の大幅な省力化が図られた。
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
工事前
取水ゲートは老朽化による変形、サビが見られるとともに、戸当りとのかみ合わせが悪いことで漏水が生じていた。
巻上機についても、現在では見ることができない程の旧型であり、維持管理に支障を来していた。
工事後
取水ゲートを新しいものに交換
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
工事前
老朽化し農業用水の取水や洪水時の安全性に問題があった全面コンクリートの固定堰
工事後
左岸側半分をステンレス製の自動転倒ゲートに更新(右岸側は大型土のうにより仮取水堰を設置)
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
工事前
平成29年に完成した新しい排水機場(写真中央)の隣に、老朽化した旧排水機場があった。
工事後
新排水機場の完成に伴い、旧排水機場の撤去工事を実施した。
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
【事業概要】
【令和元年度工事内容】
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