【下都賀地域】令和2年度の圃場整備工事の実施状況について

下都賀管内では、農業の効率化やスマート農業に対応できる基盤整備に取り組んでいます。

本年度は、下稲葉地区(壬生町)と薬師寺・柴地区(下野市)の2地区で圃場整備工事を実施しています。

工事の様子及び実施状況について、ご紹介します。

下稲葉地区(しもいなば)←下稲葉地区のその他情報はこちら

【令和2年度事業概要】

• 所在壬生町下稲葉地内
• 整備面積38.8ha
• 工期令和2(2020)年9月～令和3(2021)年3月19日 (予定)

赤く囲まれた区域が今年度の工事エリアとなります。

  

幹線排水路工事の様子

本年度は、圃場整備工事と地区内の幹線排水路整備工事を実施しています。

現在、圃場の基盤整地が完了し、表土(作土)の整地作業中です。

いよいよ工事も終盤にさしかかり、まもなく完成を迎えます。

また、下稲葉地区ではハウス園芸が盛んなため、工事の中でいちごハウスの移転も予定しています。

薬師寺・柴地区(やくしじ・しば)←薬師寺・柴地区のその他情報はこちら

【令和2年度事業概要】

• 所在下野市薬師寺・柴地内
• 整備面積16.7ha
• 工期令和2年10月～令和3(2021)年3月19日 (予定)

今年度より工事に着手し、いよいよ圃場を大区画化していきます。

現在、表土(作土)を剥ぎ、基盤土の整地作業中です。

このあと、表土(作土)を戻し、表土(作土)の整地を行い完成となります。

 

今後も現場の安全に注意しながら、円滑な工事の進行に努めてまいります。

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