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更新日:2020年4月1日

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食肉関連の食中毒等情報

食中毒予防

食肉の生食・加熱不足について

 近年、鶏刺しなどの生食料理や加熱不足の焼肉などを原因食品とするカンピロバクター腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒が発生しています。

 食肉を原因とする食中毒には、上記の菌の他に、サルモネラ属菌などによるものがあり、特に、カンピロバクターによる食中毒は、近年、日本で最も多く発生しています。

腸管出血性大腸菌(O157、O26、O111など)

 食肉を介して起こる食中毒の中で重篤な症状になりやすいのが腸管出血性大腸菌によるものです。生肉や加熱不足の肉料理は特に幼児や高齢者など、抵抗力の弱い人では死亡するケースもありますので特に注意してください。

カンピロバクター食中毒

 近年の日本において、最も発生件数が多いのが、カンピロバクターによる食中毒です。家禽や家畜が保菌している場合があり、加熱不足の食肉が原因食品となることが多く報告されています。他の細菌性食中毒と同じように、加熱調理したうえで喫食することが、食中毒を予防するうえで重要なポイントとなります。

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お問い合わせ

食肉衛生検査所

〒321-3303 芳賀郡芳賀町稲毛田1921-11

電話番号:028-677-0280

ファックス番号:028-677-0333

Email:shokuniku@pref.tochigi.lg.jp