結核医療費の公費負担について
結核は継続して治療が必要な病気です。患者の皆さんが安心して医療を受けられるように医療費の公費負担を受けることができます。
なお、結核の公費負担制度には、以下の2つがあります。
申請はお住まいの地域を管轄する広域健康福祉センター(保健所)に申請書等を提出してください。
※ 公費負担は、原則として広域健康福祉センター(保健所)が申請を受理した日からとなります。
1 一般の結核患者に対する公費負担制度
(1) 対象者
肺結核、肺外結核にかかり、治療を必要とする方、初めて結核に感染された方
(2) 公費負担の内容
結核医療について100分の95までは患者加入の保険者と公費により負担され、残り5パーセントについては自己負担となります。
(3) 公費負担の対象となる医療機関
結核指定医療機関
(4) 申請に必要な書類
ア) 様式47 結核医療費公費負担申請書(PDF:237KB)
様式47 結核医療費公費負担申請書(ワード:91KB)
イ) エックス線写真(申請前3か月以内の直接撮影写真)
2 入院勧告を受けた結核患者に対する公費負担制度
(1) 対象者
肺結核、肺外結核に罹患していて、まん延させる恐れがあると認められ、入院勧告を受けた方
(2) 公費負担の内容
医療費について、全額が患者加入の保険者と公費により負担されます。
※ただし、所得による自己負担の生じる場合があります。
(3) 公費負担の対象となる医療機関
結核指定医療機関で結核病床を有する医療機関
(4) 申請に必要な書類
ア) 様式47 結核医療費公費負担申請書(PDF:237KB)
様式47 結核医療費公費負担申請書(ワード:91KB)
イ) 様式48 世帯調書(PDF:63KB)
様式48 世帯調書(ワード:56KB)
ウ) 患者の属する世帯全員の所得税額を証明する書類
お問い合わせ
お住まいの地域を管轄する広域健康福祉センター(保健所)にへお問い合わせください。