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更新日:2024年12月10日

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外国人労働者を雇用する事業主の皆さまへ

日本に滞在する外国出生者の結核が増えています

 日本では年間1万人以上が発病しており、結核を発病した人の約1割が外国出生者です。入国後早期に発病する場合が多いですが、ある程度経ってから発病することもあります。
 ※ 栃木県内は年間100人以上が発病しており、うち、外国出生者が約2割です。

 「結核について」はこちらのページをご参照ください。

早期発見で感染の拡がりを防止しましょう

  • 雇い入れ時健康診断は早めに行いましょう。
  • 定期健康診断(胸部エックス線検査)を実施しましょう。
  • 健康診断で要精密判定であれば、受診勧奨を積極的に行いましょう。
  • 体調が悪い場合は、上司などへ報告するよう事前に伝えておきましょう。

「結核=仕事ができない」ではありません

  • 医療の進歩により、結核の治療方法は確立されており、結核と診断されても、複数の薬を6か月から9か月間毎日きちんと飲めば治ります。
  • 早期であれば就労しながら通院治療ができます。
  • 文化や生活習慣の違いに配慮し、本人に寄り添った支援をしましょう。

結核を正しく知って健康的な職場づくりを

 外国人労働者を雇用する事業主の皆さまに向けて、結核のリーフレットを作成しましたので、ぜひ一度ご覧いただき、ご活用ください。

 このリーフレットでは、職場で結核を広げないためのポイントや職場で結核が発生した時の対応について掲載しています。

  外国人労働者を雇用する事業主向け 外国人労働者雇用する事業主向け2

    外国人労働者を雇用する事業主の皆様向けリーフレット(PDF:459KB)

相談窓口

 相談があるときには、管轄保健所(健康福祉センター)に御連絡ください。

お問い合わせ

感染症対策課 感染症対策担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎北別館3階

電話番号:028-623-2834

ファックス番号:028-623-3759

Email:kantai@pref.tochigi.lg.jp