重要なお知らせ
更新日:2022年8月3日
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少子高齢化が進行し、核家族化の割合も高くなる中、地域では、介護や障害、こころの不調などを抱える本人のほか、家族の世話や介護、育児などの負担が増加することにより、こうしたケアを行う「ケアラー」や「ヤングケアラー」の孤立等が課題となっています。
このポータルサイトでは、介護、障害、育児、難病等の様々な悩みや相談事を抱える本人や、家族のケアに関わる方に向けて、栃木県内の相談窓口や当事者が話し合う居場所などの情報を掲載しています。
こころやからだに不調のある人の「介護」「看病」「療育」「世話」「気づかい」など、ケアの必要な家族や近親者、友人、知人などを無償でケアする人のことです。
定義及び画像は「一般社団法人日本ケアラー連盟」から引用
家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子どもをいいます。
定義及び画像は「一般社団法人日本ケアラー連盟」から引用
以下は、それぞれの対象者・属性に応じた代表的な窓口をご案内しています。
なお、相談内容によっては、最初に相談した窓口から、より適切な相談窓口や支援機関をご案内することがあります。
県内の社会福祉法人で構成している本協議会では、地域の方々に対する相談や支援等を行う「いちごハートねっと事業」が展開されており、地域において様々な「生活のしづらさ」を抱えながらも、どうしてよいか分からずお悩みの方や、必要な支援を受けられない方、孤立している方などに対し、社会福祉施設の持つノウハウや機能、ネットワークを活かして福祉に関する相談に応じる「おこまり福祉相談」や各社会福祉施設が特性を活かして取り組む「あんしん支援事業」を実施しています。
詳しくは、こちら(外部サイトへリンク)から御確認ください。
「子ども食堂」とは、子どもだけでも安心して行ける無料または低額で利用できる食堂です。子どもだけでも行ける場所、それは保護者だけでなく地域のお兄さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちが子どもたちを温かく迎えてくれる、そして“関わる”交流の場です。~とちぎ子ども食堂広場HPから一部引用~
とちぎ子ども食堂ひろばのホームページでは、県内の子ども食堂の開催日時や場所などが掲載されています。
詳しくは、こちら(外部サイトへリンク)から御確認ください。
とちぎ子ども・若者地域支援ネットワークでは、県内の困窮者を支援してくださる企業に、応援企業としてご登録していただき、子ども・若者・地域(困窮者)支援のさらなる充実をはかる制度を開始しています~とちぎ子ども・若者地域支援ネットワークHPから引用~
とちぎ子ども・若者地域支援ネットワークのホームページでは、県内の子ども食堂や学習支援、居場所、フードバンクなどの活動が紹介されています。
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お問い合わせ
保健福祉課 地域福祉担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3047
ファックス番号:028-623-3131