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更新日:2010年11月30日

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平成20年度とちぎの元気な森づくり県民税事業の実績と評価結果

 

 とちぎの元気な森づくり県民税事業評価委員会(委員長:笠原義人 宇都宮大学名誉教授)において、平成20年度にスタートした税事業の実施状況等について評価が行われ、その結果が評価報告書としてとりまとめられましたので、お知らせいたします。

 

 

 

 

 

 

 写真:平成21年9月15日、評価報告書が、笠原委員長から麻生副知事に提出されました。

 

 

 

税事業に対する主な評価

すべての事業は概ね効果的、効率的に執行されているものと認められるが、一部事業においては、改善が必要な事項がある。

○ とちぎの元気な奥山林整備事業

今後、以下の事項について改善する必要がある。

  • 間伐材の有効利用を図ること。
  • 将来の自発的森林管理を促すための路網整備を進めること。 

○ 明るく安全な里山林整備事業

 実績が計画を下回ったことから、今後、計画的かつ円滑な事業の執行に一層努める必要がある。

 また、以下の事項について改善する必要がある。

  • 藪の刈り払いに加え、抜き取り等を実施し、より明るく見通しのよい里山林の整備を進めること。

 

各事業の実績及び評価の詳細

各事業の実績及び評価の詳細については、「平成20年度とちぎの元気な森づくり県民税事業評価報告書」を、概要等については、「平成20年度とちぎの元気な森づくり県民税事業の実績と評価(PR版)」をご覧ください。

 

 

 

報告書の見方

  •  評価は「有効性」、「効率性」、「進ちょく度」の3つの視点により行っています。

◆ 「 有効性」  (事業実施に伴いどれだけ効果があったか)

 1 森林の持つ公益的機能の発揮度

 2 地域住民等の意識の変化

 などを数値化、アンケート調査により分析・評価

 

 「効率性」 (投入費に対してどれだけの事業を行ったか)

 ◇一定の事業量を行うために要した事業費により分析・評価

 

◆ 「進ちょく度」 (計画に対してどれだけ事業が行われたか)

 ◇計画の値に対する実績の値などにより分析・評価

 

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