地域おこし協力隊交流サロンin栃木市を開催しました！

令和6（2024）年1月25日に地域おこし協力隊交流サロンin栃木市を開催しました。

交流サロンは、現役隊員やOB・OGの活動報告会・レクレーションなどを通して、隊員やOB・OG同士の交流の場となることを目的に開催しています。

今回は、栃木市の嘉右衛門町伝建地区「交流館」を会場にさせていただき、現役隊員、OB・OG、市職員など29名の方にご参加いただきました。

活動報告会

はじめに、栃木市の地域おこし協力隊OGの遠藤百合子様に、地域おこし協力隊時代の活動や開業準備、現在のお仕事についてお話いただきました。開業に向けて夫婦で空き家をリノベーションし、シェアキッチンを営業、現在もフリーマーケットを行うなど精力的に嘉右衛門町の魅力を発信されています。

遠藤様には、今回の交流サロン全体のファシリテートも行っていただきました。

 

次に、同じく栃木市地域おこし協力隊OGの三田千晶様に、地域おこし協力隊になるきっかけや現役時代の活動、協力隊卒業後のキャリアの選択、現在のお仕事についてお話いただきました。

現役時代には、目に見える成果を求められがちだが、自分の「好きなこと」「興味があること」を大切に活動したというお話が印象的でした。

 

現役の栃木市地域おこし協力隊の國府谷純輝隊員にも活動発表をしていただきました。

國府谷隊員は、寺尾地区の賑わいの創出と情報発信をミッションとし、寺尾地区の情報発信サイト「テラオノサイト」を作成したり、マルシェを開催するなど、人とのつながりを大切にしながら活動されています。

 

フリートークとランチ

５グループに分かれて、隊員それぞれが活動で課題に思っていることを共有し、解決するための糸口をみんなで考えるなど、フリートークとして様々な情報交換をしました。

ランチの時間には、栃木市で作られた食材が使われているお弁当を食べました。

いつまでも話が尽きず、大変盛り上がりました！

　

　

嘉右衛門町のまちあるき

ランチを食べた後は、遠藤様の先導で嘉右衛門町のまちあるきをしました。

嘉右衛門町には、遠藤様と三田様が営業されている店舗があり、見世蔵の並ぶ歴史的な伝建地区のまちを見て歩きました。

　

 

御協力いただきました、遠藤様、三田様、國府谷隊員、栃木市の職員の皆様、ありがとうございました。

令和５(2023)年度は、交流サロンを２回開催し、栃木県内の地域おこし協力隊がつながるきっかけを創ることができたのではないかと思っています。

今後も県内の協力隊員そしてOB・OGの方々のご活躍を期待しております。

 

お問い合わせ