令和3(2021)年度とちぎ創生アイデア会議（那須・南那須地区）について

開催日：令和3(2021)年11月27日（土曜日）
会場：黒磯公民館（いきいきふれあいセンター）

会議に参加していただいた方々

市町名	企業・団体名等	氏名	取組分野	取組概要
大田原市	渡邉酒造株式会社	渡邉英憲	ものづくり	1892年に創業した渡邉酒造は、「旭興」に代表される高品質な地酒を造り続けている。地酒の醸造に加え、地域資源と日本酒をつなげる企画など、新しい日本酒の楽しみ方を作り出すことに取り組んでいる。
那須塩原市	Y's Vineyards	山崎賢子	農業	2016年から新規就農。塩原温泉の玄関口に位置する関谷地区において、ワイン用ぶどうの栽培からワインの醸造までの6次産業化に取り組む。約90aの農地で5種類ワイン用ぶどうを作付し、個性豊かなワインを醸造・販売する。
那須烏山市	一般社団法人那須烏山市観光協会	金澤光司	観光	「龍門ふるさと民芸館」を通年集客の拠点として改修するとともに、市観光協会の改革に取り組む。観光協会初の民間出身事務局長として、豊富な経験とノウハウを活かし、地域資源や様々な人材の掘り起こしによる観光消費の拡大と域内経済の波及に向けた取り組みを展開している。
那須町	株式会社アロハファーム	長久保恵理	農業	農業と6次産業化に取り組んでおり、週末には東京都や埼玉で那須のとれたて野菜と醗酵食品を販売している。自身の農業体験や東日本大震災を経験したことから、「日本食は世界に誇れる未来食である」という理念をもち、食の大切さ”未来は食から”を伝えるメッセンジャーとして日々活動している。
那珂川町	小砂village協議会	藤田悦男	まちづくり	NPO「日本で最も美しい村」連合への加盟を機に設立された協議会の事務局長として、小砂焼陶器市や小砂環境芸術祭(KEAT)、小砂トレラン、棚田オーナー制度、農家民泊事業を実施。小砂で収穫されたコシヒカリのブランド化も図り、今夏には小砂アイスも完成した。