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更新日:2015年9月6日
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2025年には、団塊の世代が全て75歳以上(後期高齢者)となる。10年後の望ましい医療・介護の提供体制の整備が課題である。
県としては、その対応策の一つである地域包括ケアシステム(住み慣れた地域で医療や介護のサービスを受け、暮らし続けられるような仕組み)の構築に取り組んでいるところであり、休日夜間急患センターを含む救急医療体制の充実や介護人材の確保など、様々な課題を解決し、「安全・安心の栃木」を築いていきたい。
加えて、県では健康長寿とちぎづくり推進条例を制定し、ヘルシーグルメや健康づくりロードの普及など市町と共に健康づくりも推進している。
県民誰もが年齢にかかわらず、生涯現役を貫き、「支えられる側」より「支える側」で充実した人生を送ることを目指してほしい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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