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更新日:2012年7月1日
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栃木県内の被ばく状況について、有識者会議から「将来にわたって健康影響が懸念されるレベルではない」との科学的知見に基づく評価を得ることができ、県民の皆様の不安を相当取り除くことができるのではと考えている。
報告書では、県に対し引き続き放射線量の可視化など4つの提言があったので、その内容をしっかりと受け止め、県民不安のさらなる軽減、払拭に努めたい。
有識者会議には、昨年10月の発足以降、4回にわたる会議、県民の被ばく状況の調査、県民との広聴会への参加、県市町職員への研修会など精力的に取り組んでいただいた。
会議での議論、広聴会などを通して、県民の放射線の健康影響に対する理解はより一層深まったものと思う。
委員ならびに関係者の皆様のお骨折りに心から感謝申し上げる。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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