知事コラム「吹き竹」第56回

第56回   県民だよりvol.247（2011年11月号）掲載 

～スポレク“エコとちぎ”2011～

   この祭典は5日から8日までの4日間の日程で、県内21市町で28種目が開催されている。

   本県にとって、平成5年のインターハイ以来の全国大会である。

   この大会には、役員・選手合わせて約11,000人が参加している。

   東日本大震災の被災県である本県にとって、大変意味のある大会といえる。復興のただ中であり、原発事故による深刻な風評被害が観光業や農林業に及んでいるが故である。

   県民の皆様には、この絶好の機を「おもてなしの気持ち」を忘れず、各都道府県チームを応援し大いに交流を深め、その上で栃木県が「安全」「安心」であり何より県民が「元気」であることをアピールしてもらいたい。

 

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知事コラム「吹き竹」について

   「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。

 

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