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更新日:2019年5月5日
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「栃木弁をわざわざ使わず、普通に話したらいかがですか?」、「おしゃれな栃木を売り出せたらいいですね」と私に助言してくださる方がおられる。
大阪センターを昨年7月に開所したこともあり、早速この2月に梅田でいちごのプロモーションを行った。いちご王国の国王服で臨んだ。あいさつを関西弁でと思い、関西県人会の役員さんの力を借りて言い回しを教えてもらおうとした際(ノリが栃木より必要と思ったので)、意外や意外「私たち何十年経っても栃木弁ですから」と言われてしまった。
言葉や文化は県南と県北でも違う。食も含めておのおの特色がある。新元号を間もなく迎える今日は、生まれ育った所の風景や風土すなわち風土色が豊かなほど、観光客を含めて国内外の皆さまの注目を浴びる時代になってきたと思うのだが・・・。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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