重要なお知らせ
更新日:2011年2月21日
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水がもっている力を機械的な力(回転する力)に変えるものです。水車によってつくられた、回転する力を発電機に伝えて、電気をつくります。
水車には、次のような種類があります。
一番水を使う風見発電所では、最大で毎秒42立方メートルの水を使います。(家庭用のお風呂が1杯200リットルくらいですから、だいたいお風呂210杯分になります)
フランシス水車
足尾発電所の水車です。
写真は、分解点検の時に吊り出した水車を下(水の出口側)から撮影したもので、直径が約1.3mの水車です。
カプラン水車
風見発電所の水車です。
写真は、予備の水車ですが、まわりに6枚の羽根がついているのが見えます。この羽根に水をあてて水車は回転をします。この羽根は、水車効率が一番良くなるように油圧で角度が変わります。
ペルトン水車
木の俣発電所の水車です。
発電機停止中の点検写真です。水を水鉄砲のようなノズルから発射させ、羽根にあてて水車は回転をします。
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