重要なお知らせ
更新日:2011年2月21日
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水槽またはダムから水車に水を送るための管です。特に鋼材(鉄など)でできた管を水圧鉄管といいます。
県営発電所の中で一番太い管をもつ風見発電所の水圧管は、直径が最大で4mあります。
川治第一発電所の水圧管
ここの発電所は、写真に写っていませんが水車が2台あるので途中から2本に分かれます。
太さは、分かれる前が3.1m~2.3mで、分かれた後の1本の太さは1.6m~1.3mあります。
風見発電所の水圧管
この発電所では発電に使う水が多いので、太さ4m、長さ57mと大きなパイプですがほとんどがコンクリートの中や地中にあるため長さ約8mほどしか見ることができません。写真は水槽から出ているところです。
木の俣発電所の水圧管
水の落ちる高さは、206.30mです。
これは、新丸ビル(高さ198m)の高さを超え、最大、毎秒2.20立方メートルの水が流れていきます。太さは、1.2~0.8mです。
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