重要なお知らせ
更新日:2017年3月28日
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平成29年3月11日(土曜日)に、黒毛和種雌牛の「けいこ」が分娩し、産まれた子牛は体重33.5kgは雌牛で「うらら」と名付けられました。
けいこは分娩に先立ち分娩監視・発情発見システムを設置していたことから、分娩日前日の3月10日には分娩が近いことが予測でき、分娩が始まった時も分娩を教える電子メールが届き、学生達が分娩に立ち会うことができました。
今後も、ICTを活用した農業の推進とその教育に力を入れていきます。
携帯電話で2日前までの体温の変化を見ることができ、分娩前日の3月10日に通常時よりも体温が約1℃低く推移していることが分かります。
赤いグラフが急激に低下した時に、破水しセンサーが外へ排出され分娩が始まっていることを示しています。
破水が起こると、登録してある電子メールアドレスに、通報のメールが届きます。
無事に雌の子牛「うらら」が産まれました。
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