重要なお知らせ
更新日:2024年6月19日
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世界的な規模でSDGs(持続可能な開発目標)に対する取組が進められています。
畜産学科の学生も、自分たちで何かできないかと考え、SDGsゴール12「つくる責任つかう責任」に向けて、昨年から牛の口を活用し始めました。
いちごやトマト、芋蔓など、本校の食品加工実習や他学科専攻での農産物収穫時の副産物を和牛の母牛に与えると、牛たちは喜んで食いつき、ペロリと平らげてくれます。最初は牛の様子を見ながら少量を与えていましたが、今では母牛たちも新鮮なデザートを楽しみにしてくれているようです。
昔は当たり前のように行われていた残渣給与でしたが、家畜によっては衛生面の課題により、簡単にできなくなっています。それでも、SDGsの考え方のもと、ただシンプルに「もったいない」という気持ちを一番大切に、給与を継続したいと思っています。
喜んでトマトを頬張る母牛
あっ今日も贈り物が!
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