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更新日:2018年3月12日
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果樹の「盛土式根圏制御栽培法」(以下、根圏)は、地面に遮根シートを敷き、その上に培土を盛って樹を育成する技術です。技術確立が進む「なし」だけでなく、多くの樹種での応用展開が進んでいます。
果樹では、多くの樹種で、老木化・土壌病害などによる収量や品質の低下が深刻となっています。そこで、当場では「なし」での早期成園化・多収・軽労化・土壌病害対策などメリットが多い「根圏」を開発し、普及を進めています。
さらに、栃木県内外から、「なし」以外の樹種での技術開発の要望が多く寄せられたことから、都県の研究機関や企業とコンソーシアム(共同の研究会)を組織し、平成28年度から多くの樹種での実用性について検討しています。
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