令和5年度八方ヶ原牧場の放牧が始まりました！

　5月19日（金曜日）、矢板市の八方ヶ原牧場（はっぽうがはらぼくじょう）の放牧が始まりました。

　入牧初日は9頭の妊娠牛が放牧されました。慣れない場所と大勢の関係者に見守られ、緊張してしまった様子の牛1頭がゲートの入り口から動き出せずにいましたが、先に入牧を済ませた牛たちが迎えに来てくれたことで無事に入牧でき、全頭元気よく放牧場を走り出していきました。

　今後も順次妊娠牛が入牧し放牧場で過ごした後、出産が近くなると農家に戻り分娩の準備に入ります。引き続き、妊娠牛の健康づくりを促し、安全な出産に備えることができるよう効率的な公共牧場の利用を支援していきます。

 

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