「とちぎの星」魅力発信現地検討会を開催しました！

　令和2(2020)年8月20日(木曜日)、昨年の大嘗祭に供納され消費者からの注目が急上昇している栃木県オリジナル品種「とちぎの星」の魅力発信と、令和3年度に向けた作付拡大推進のため、現地検討会を開催しました。

　「とちぎの星」は、高温に強く多収で、イネ縞葉枯病の抵抗性をもち、食味ランキングでも「特Ａ」評価を獲得するなど、魅力たっぷりの品種です。

　当日は、「とちぎの星」に関心の高い生産者等約30名が出席し、品種特性や今年度の生育状況、さらには高品質な米生産のための水管理、刈取り適期の見極め等の技術情報を提供し、「とちぎの星」のＰＲを行いました。

　参加者は、「登熟期間が高温に推移すると予想されている今年度は、これからの水管理が重要なポイント」との説明に、真剣に耳を傾けていました。

　また、会場では、「とちぎの星」の魅力をわかりやすく伝えるための県作成PR動画「じつは、とちぎ」を上映し、会場の関心を集めました。生産者からは、「とちぎの星の魅力を実感できた。来年はさらに作付面積を増やしていきたい」と高評価でした。

　なお、「とちぎの星」PR動画は、YouTube TrueView広告として配信されていますので、下記URLもしくは右下図のQRコードから是非ご覧ください！

お問い合わせ