重要なお知らせ
更新日:2023年9月28日
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近年、気候変動の影響による集中豪雨が全国各地で増加している中、県では、水災害リスクに備えるため、流域のあらゆる関係者が協働して取り組む「栃木県流域治水プロジェクト」を推進しています。
農村においては、同プロジェクトのひとつとして、氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策(雨水流出抑制対策)を進める必要があります。
このため、優先度が高い思川流域において、農地や農業水利施設が有する雨水貯留機能を活かして、水災害リスクを低減する対策の方向性を示した「農村地域雨水流出抑制対策基本指針」を策定しました。
今後、本指針に基づく施策を展開し、農村地域における防災力の強化を図って参ります。
農村地域雨水流出抑制対策基本指針(思川流域)(PDF:3,973KB)