重要なお知らせ
更新日:2021年4月10日
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鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気です。家畜伝染病予防法では、家きん(ニワトリや七面鳥等)に対する病原性やウイルスの型により、高あるいは低病原性鳥インフルエンザウイルス等に区別しています。
家きんが高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染すると、その多くが死んでしまいます。一方、低病原性鳥インフルエンザウイルスは症状が出ない場合もあります。
人への感染は、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽やフンを吸い込むことなどにより人の体内に大量のウイルスが入った場合に、ごくまれに起こると報告されています。しかし、 国内では、この病気にかかった家きんの処分や施設等の消毒を徹底的に行っているため、通常の生活では病気の鳥と接触したりフンを吸い込むことはほとんどなく、人が鳥インフルエンザにかかる可能性はきわめて低いと考えられています。
国内では、これまで人が鶏肉や卵を食べて鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されておらず、国内では鶏肉や卵を食べて人が鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。
【農林水産省ホームページ】鳥インフルエンザについて(外部サイトへリンク)
【食品安全委員会ホームページ】鳥インフルエンザについて(外部サイトへリンク)
家畜ごとに動画を掲載しています。飼養衛生管理に関する情報を載せていますので、お時間のあるときに確認をお願いします。
以下農林水産省Facebookやアプリもご活用ください。
下記のHPよりインストール手順やアプリの説明がありますのでご覧ください。
【農林水産省ホームページ】農林水産省 農業者向けスマートフォン・アプリケーション(MAFFアプリ)(外部サイトへリンク)
次に掲げるような症状が飼養家きんにみられた場合には、管轄の各家畜保健衛生所へ連絡ください。
お問い合わせ
畜産振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階
電話番号:028-623-2344
ファックス番号:028-623-2353